ある実験で、女性に好きな体臭を選んで貰うと、父親の遺伝子(HLA)を持つ男性の体臭が選ばれる傾向がしめされました。逆に、男性では母親の遺伝子に近い遺伝子を持った女性の体臭が好まれるとされています。このような実験から、人間も動物と同じく、好みの臭いがあり、異性に対する好意の判断材料にしていると言えます。
異性を引き付ける臭いとして、フェロモンというものがあり、体臭はフェロモンであると考えている人もいます。そのため、体臭は魅力の一つであると考えている人もいますが、体臭とフェロモンは異なるものです。
フェロモとは、動物が本能的に体内で作り出す化学物質であるとされ、異性が生理的反応をするものとされており、フェロモン自体は無臭であるとされています。人間も動物なのでフェロモンを放出してはいますが、人間はフェロモンを感知する器官が他の動物に比べて衰えているので、フェロモンに気付く人は少ないとされています。
ただ、フェロモンも皮脂腺や汗腺から、放出されていると考えられており、フェロモンが汗などの体臭に交じってしまってから感知される事で、体臭と勘違いされているとされています。
むしろ、体臭をそのままにしていると、せっかくのフェロモンが体臭に混ざって感じられなくなるとされ、汗をかいたり体臭を感じるようになったら、拭きとるなどして清潔にした方が、異性はフェロモンを本能的に感知して魅力を感じることができるでしょう。体臭は個性ではありますが、汗など老廃物をそのままにせず、清潔にしている方が好感がもてます。
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